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【活動報告】"Health, Wellness, Nutrition in Japanese culture”(前半)

3月から5月はイベントが盛りだくさんで、しばらくブログをお休みさせていただいていました。少し時間が経ってしまいましたが、5月1日から5日の五日間に渡って行った地元NYの高校生たちに向けて行ったプログラムの活動報告を2回に分けてご報告します!

今回やこのプログラムの概要、開催することになった経緯と最初の2日間で行った内容です。


▼目次

プログラム概要

NY de VolunteerとLeaders HSの繋がり

Day1)空手道と書道

Day2)茶道と日本食料品店・レストラン散策

Day1、Day2を終えて



プログラム概要

Leaders HSのIntensives week(校外学習)の機会を利用して、生徒25名(引率の先生3名)に”Health, Wellness, Nutrition in Japanese culture”というプログラムを5日間に渡り行いました。


具体的には、

Day1) 空手道:技を磨くだけではなく精神も鍛える、日本の武道の精神を学ぶ

    書道:武道における大切な言葉の中から自分自身の指針となる言葉を選び書く

Day2) 茶道:静寂の中で精神を整え、一期一会の茶会を愉しむ心を学ぶ

日本食料品店・レストラン散策(生徒のみ)

Dau3) おにぎり、味噌汁作り:簡単で健康的な食事を学ぶ

Day4) 日本のお弁当:栄養があり彩りも美しい日本のお弁当を味わう

Day5) 書道と折り紙:書道、新聞紙での兜作り、折り紙を体験し、日本文化を楽しむ



NY de VolunteerとLeaders HSの繋がり

ブルックリンの南にあるLeaders HSとは、2021年秋から関係を築いてきました。この高校はNPOが運営し予算が潤沢でないため外国語の教師が一人しかおらず、選択外国語として日本語を学ぶ学生たちがオンラインのみで自習していました。そのような事情を知り少しでも学習の手助けになればということで、ボランティアで集まった方々と共に学校へ何度か出向き、日本語学習のアシストと日本文化紹介を行ってきました。その中でも書道や学年末のインターナショナルフェアでの浴衣試着体験は大変喜ばれました。


ところが2022年度はとうとう日本語のクラスがなくなり、我々が学校に訪れる機会がなくなってしまいました。そのような中、生徒たちの視野を広げる機会を増やそうと先生方が日夜考えておられる姿をみて、どうにか助けることはできないかと日系企業や団体に働きかけ資金を集め、今回のイベントの実施に漕ぎ着けました。


Day1)空手道と書道(半数ずつで空手体験と書道体験とに分かれ、時間で交代)


空手体験:The Japanese American Budokan (館長:Ryu Goto氏)

まずは空手道についてRyu Goto氏からレクチャーを受け、「技を習い強くなるということは社会に対する責任を考える事が大切」ということを学びます。



そしていよいよ空手の体験!


初めは覇気のない様子だった生徒たちが、先生の説明を聞き、空手の動きを実際に行っていくにつれて目に力が宿ってきました!



心身を鍛え、清々しい笑顔の生徒たちとRyu Goto氏、NY de Volunteerスタッフ



「道」、「武道」についてのレクチャーと書道:JAA Hall

道や武士道についてのレクチャーで大切な教えとその意味を学び、自分の指針となる言葉を選び習字で書きます。


道、武士道、空手道、礼、誠、自制、義、仁、忠義、名誉、勇、残心、一期一会 などから、みんな真剣に言葉を選び、いくつもの言葉を書いて持ち帰る生徒もいました。


レクチャーの途中で道や武道で大切な言葉と英語の意味をマッチングするゲームも行い、賞品としてプレゼントした折り鶴のピアスを早速つけて「Cool!」と喜んでいる微笑ましい姿も見られました。




Day2)茶道と日本食料品店・レストラン散策(生徒のみ)

茶道:Globus Washitsu (長野佳嗣氏)

長野佳嗣氏から茶道についてのレクチャーを受け、茶道の歴史やその心を学ぶ。ここでも前日に学んだ武士の話が出てきて、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。


茶道における作法の説明を受け正座とお辞儀の練習に続いて、いよいよ実際に長野先生がお茶を点ててくださり、お茶の初体験!



始終真剣な眼差しで儀式を見つめ、ほとんどの生徒がお茶も最後まで飲み干していました。



最後は先生からお茶の作法についての様々なクイズです。一つ一つの作法に色々な意味があり私たち日本人にとっても大変勉強になりました。



Day1、Day2を終えて

武道の、ただ技を磨くだけではなく精神の鍛錬という経験をして、彼らの精神面での変化のきっかけになるといいなと感じた(空手参加スタッフ)

スマートフォンから離れ静寂の中でじっと人の話に耳を傾ける、そんな経験がほとんどないであろう生徒たちが、背筋を正して先生の話を真剣に聞いている姿がとても印象的だった(茶道参加ボランティア・スタッフ)

自分の学び・経験となることも多く、「ボランティアは人のためならず」という感想です(茶道参加ボランティア)



生徒のみならず参加ボランティア、スタッフまでも空手道、茶道の教えと先生方に魅了され、新たな発見と成長のきっかけとなりました。

Day3、4、5続きますので是非お読みください。生徒たちの反応はいかに?!


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