皆様、こんにちは!NY de Voluteerです。
6月15日(土)にアッパーイーストにあるJohn Jay ParkでNYC Parksにより開催されたFamily Fun Dayにて「スーパーボールすくい」でNY de Volunteerも参加しました。
日本では夏祭りといえば、スーパーボールすくい!!
地域の子どもたちもとても楽しんでくれました。その様子をお伝えします。
目次
準備万端!スーパーボールすくい!
いよいよ子どもたちが体験♪
嬉しい誤算が…!
最後に
準備万端!スーパーボールすくい!
スーパーボールすくいといえば、まずはあの大きなプールですよね。早速子ども達がくる前に水をたっぷり入れ、スーパーボールをセッティングします。まずはスタッフとボランティアさんでやってみました。…意外と難しい!!小さい時は何も考えずにすくっていましたが、大人になると色々考えてしまって難しいようです。さて、初めて体験する子ども達はいくつすくえるか、楽しんでくれるか、ドキドキです。
(右:レクリエーションセンターの方々と本日の成功を願って!)
いよいよ子どもたちが体験♪
12:00になって、待ち構えていたかのように子どもたちが公園に元気よく入ってきました。
みんな初めてみるスーパーボールすくいに興味津々。
少し遠くから様子を伺っている子、やってみたいとなかなか言えないけれど実はやってみたい子、いきなりプールに手を突っ込む子、やりたいとボランティアさんに早速話しかけてくる子、さまざまですが「Do you wanna try?」と話しかけるとみんな嬉しそうに「YES!!!」と笑顔になって、挑戦してくれました。
写真の通り大盛況!!私たちも休んでいる暇がありません。
嬉しい誤算が…!
難しくて子どもたちが飽きてしまったらどうしよう、子ども達は楽しんでくれるだろうか、などドキドキしていましたが、そんな心配は不要でした。きれいな色のスーパーボールに子どもたちは興味津々。それぞれほしいボールの狙いを定めて「えいっ!!」とすくおうとします。とても上手な子、すぐに穴が開いてしまう子などさまざまでしたが、とにかくみんな楽しそうなのです!!自分ですくえたボールはお土産としてプレゼント。また参加してくれた子全員に以前団体に寄付していただいたぬいぐるみやシールなどをお土産に。子どもたちはどちらも大喜びです。
(左:やはり大人気なぬいぐるみやシール)
(右:この日は気温30℃。子どもたちは水遊びのような感じで楽しんでくれています)
結局300個用意したスクープ(スーパーボールをすくう道具)はあっという間になくなってしまい、終了時刻の15:00を待たずして閉店となりました。
まさか300人もの子どもたちがきてくれるとは。嬉しい誤算でした。
最後に
最後はお片付け!プールの水をバケツリレーのようにして捨てないといけなかったのですが、お手伝いしてくれる子もいました。片づけすら楽しんでくれていて、私たちはほっこり。
ニューヨークの夏の始まり。
子どもたちにとって夏の思い出となっていたらなによりです。
大人気だった理由の1つに、参加してくださったボランティアさん達が「コツ」を教えてあげたり、積極的に子どもたちに話しかけてくれたり、とても優しく対応してくれたことがあったと思います。
こうして2024年上半期の最後のイベントFamily Fun Dayは大成功に終えることができました!!
この日参加してくださったボランティアの皆さんはもちろんのこと、その他イベントに参加してくださった皆さん、またこの行事も支援してくださったJapan Foundation NY様、本当にありがとうございました。
9月からもさまざまなイベントを企画していくつもりです!
皆さんの参加を心からお待ちしています!!!!
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