【活動報告】NY×日本語×社会貢献! 学生主体で社会課題を考える、新しいカタチのボランティア
- NYdV Teamleader

- 8月7日
- 読了時間: 4分
更新日:8月24日
みなさま、こんにちは!NY de Volunteerです。4月20日(土)、Central Park内のSheep Meadowにて、学生限定ボランティア企画イベントを開催しました!
本イベントでは、“NY×日本語×社会貢献” をテーマに、日本人学生と日本語を学ぶ学生が共に社会課題について考え、ボランティアの可能性を探るディスカッションを行いました。

【企画の背景】
海外では、なぜか日本語を話すことや、日本人同士でつながることに遠慮が生まれがちです。
「英語を話さなきゃ」――そんな空気が、同じ文化を持つ仲間との自然な交流を遠ざけてしまうこともあります。
同じ文化を共有する仲間なのに、助け合いや支え合いがうまく働かない——そんな現状に、小さな変化を起こしたいという思いから、この取り組みが始まりました。
「もっと学生が関われる場を」「日本人学生同士が気軽につながれるきっかけを」——そんな願いのもと、学生自身が企画・運営を行うイベントが実現しました。
ボランティアを“する”だけでなく、 “つくる”ことにも挑戦してみたい。学生一人ひとりが「チェンジメーカー」としての一歩を踏み出す機会になるよう、この企画を考えました。

【イベントの様子】
当日は春らしい晴天に恵まれ、青空の下、Central Park内のSheep Meadowでのびのびと対面で実施できました。
参加者は、日本人学生2名、日本語を学ぶ学生1名、日本語教師の方1名の計4名と運営スタッフ4名。日本語やボランティアへの興味、NY歴、バックグラウンドもさまざまなメンバーが集まりました。
まずはアイスブレイクでお互いを知るところからスタート。最初は緊張していた方も徐々に緊張も解け、和やかな雰囲気に。その後、ディスカッションテーマの説明に入りました。

【今回のディスカッションテーマ】
環境問題:ニューヨークのゴミを減らすために私たちができることは?
貧困問題:ホームレスの方に対して私たちが支援できることは?
異文化理解:異文化理解を深めるために私たちが提供できることは?

テーマごとに付箋にアイデアを書き出し、全員で順番に発表。その後、印象的だったアイデアに投票をしました。社会問題というシリアスなテーマも、芝生の上で自由に語り合うことで、不思議とオープンでポジティブな雰囲気になり、深い対話が生まれたなと感じました。

【実際に出たアイデアの一部】
環境問題:ポイ捨て防止を目的とした啓発ポスターを制作・掲示する
貧困問題:スープキッチンと連携し、不要な衣服を寄付する仕組みをつくる
異文化理解:異なる文化を持つ人々と一緒に、料理や文化を紹介し合うイベントを開催する
【参加者の声】
終了後のアンケートでは、
「ピクニックとボランティアの組み合わせが心地よく、楽しく参加できた」
「自分では思いつかないようなアイデアを聞くことができた」
「色んな意見を組み合わせて、より良い案が生まれると実感した」
など、嬉しい声が多く寄せられました。
【活動を終えて−学生の一歩も、社会を変えるきっかけに】
今回の学生イベント企画は、学生スタッフの私にとっては、企画から当日の運営までを主体的に担う初の試みでした。慣れない中での準備や調整は決して簡単ではありませんでしたが、企画を学生自ら考え実行する中で「小さな一歩が社会を変えるきっかけになる」という実感を得ることができ、やりがいに繋がりました。
NYという多様な価値観が集まる場だからこそ生まれる視点やアイデア。
今回のイベントは、ただの“ボランティア案を考える会”ではなく、参加者一人ひとりが「社会に関わる自分」を発見できた時間になったのではないかと思います。私自身も「誰かと一緒に社会を良くすること」への一歩を実感する貴重な経験となりました。
「ボランティアは、決して特別な人がするものではない」私たち自身が主体となって動き出すことで、チェンジメーカーとしての一歩を踏み出せることを改めて感じました。今後も、このような学生主体の企画を継続していきたいと考えています!
「何かしたいけれど、何をすればいいかわからない」そんな気持ちを持つ学生のみなさん!まずはこのような場から始めてみませんか?
ライター: NYdV運営スタッフ みゆう


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