【活動報告】NYC Recreation Center 折り紙ワークショップ - 折り紙一枚で超える言語の壁
- NYdV Teamleader

- 9月22日
- 読了時間: 2分
こんにちは、NY de Volunteerです!
5月21日 (水)、ミッドタウンイーストにあるニューヨーク市レクリエーションセンター(NYC Recreation Center)にて、折り紙ワークショップを開催しました。
<レクリエーションセンターとはどんなところ?>
市都市公園局(NYC Parks)が運営するレクリエーションセンターは、多様なワークショップなどを通じて、世代や国籍・言語を越えた交流の場を、無料または低価格で提供する公共施設です。
NY de Volunteerは、このレクリエーションセンターと10年以上にわたり交流を続け、定期的に日本文化を紹介するイベントやボランティア活動を行ってきました。
<当日の様子>
ワークショップ当日は、子供からシニアまで約20人のニューヨーカーが参加してくれました!NYdV運営スタッフ2人と、ボランティア4人が会場で運営を担いました。

まずは犬や桜など簡単な折り紙から始め、後半には「もっと難しい折り紙に挑戦したい!」とのリクエストを受けて、皆で手裏剣などにも挑戦しました。

折り紙は、言葉がうまく話せなくても手を動かすことで自然に笑顔と会話が生まれる、シンプルで温かなコミュニケーションツールです。
特に移民や非ネイティブの人たちが多く利用するレクリエーションセンターでは、言語の壁を越える手段として最適でした。
<最後に:「私にもできるかも」が広がる場所>
たった一枚の紙が国や言葉を越えて人をつなぎ、笑顔を生んだ今回のワークショップは、異文化交流が特別なことではないと実感させてくれる時間でした。
NY de Volunteerは「誰もが小さな一歩を踏み出せる場所」を目指し、特別なスキルや完璧な英語がなくても参加できるボランティアの場をつくっています。
多文化が交わる街で、「日本人だからこそできること」を考え、地域社会に寄り添う挑戦を続けていきます。

ライター:NYdV運営スタッフ みき&みのり
📢お知らせ📢
本活動の様子については、ニューヨークの日系メディア「DAILYSUN NEW YORK」で連載中のコラムでもご紹介しています。
活動に込めた私たちの想いをより深く知っていただけたら嬉しいです。


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